内視鏡検査（胃カメラ・大腸カメラ）｜たかあきクリニック｜京都市下京区・中京区丹波口・四条大宮内科・消化器内科・内視鏡検査（胃カメラ・大腸カメラ）

内視鏡検査（胃カメラ・大腸カメラ）

内視鏡専門医として、精度の高い苦痛のない内視鏡検査・診療を提供します。内視鏡検査に不安や抵抗をお持ちの方、他の医療施設で苦しい思いをされた方や、症状はあるのに原因が分からずお困りの方は、ぜひ一度当院にお越しください。

上部消化管内視鏡検査（胃カメラ）

上部消化管内視鏡検査は食道、胃、十二指腸を検査し、
胃癌・食道癌などの早期発見や逆流性食道炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍などの的確な診断を行い早期治療を行います。

内視鏡検査を楽に受けていただける工夫をしております。

口から内視鏡を挿入する経口内視鏡と、鼻から内視鏡を挿入する経鼻内視鏡を取り揃えております。
苦痛の少ない検査のために鎮静剤の使用も選択できます。
仕事等でお忙しい方のために午後からの検査にも対応しております。

: オリンパス製内視鏡システム
「EVIS LUCERA ELITE」

経口内視鏡（口からの挿入）

オリンパス　上部消化管汎用ビデオスコープ　GIF-H290

鎮静剤を用いて苦痛の少ない検査を実施しております。
経鼻内視鏡と比べると視野が広く精密な観察が出来ます。
また処置などが必要な時も処置具を挿入しやすいため、一度で検査が済むなど負担の軽減になります。

経鼻内視鏡（鼻からの挿入）

オリンパス　上部消化管汎用ビデオスコープ GIF-XP290N

経鼻内視鏡は先端部が5.4mと細く、鼻から挿入するため舌を通過する時の苦痛や吐き気が少なくなります。しかし、経口内視鏡と比較すると画像の質が若干ですが劣ったり、処置の範囲が限られてしまいます。また鼻の内部の形状や病気によっては経鼻内視鏡では出来ないこともあります。

上部内視鏡（胃カメラ）検査の流れ

検査前日

夕食は20時までとなります。水分（お水・お茶）の摂取は可能です。

検査当日

朝食は食べないでください。
午後からの検査の場合、午前10時までは、少量の水分（お水、スポーツ飲料)の摂取は可能です。

来院

来院後、胃の中をきれいにする薬を飲んでいただいた後、のどまたは鼻に麻酔をかけます。希望により鎮静剤を投与します。内視鏡を口または鼻から挿入し、食道、胃、十二指腸を観察します。通常検査時間は5分前後です。尚、必要に応じて細胞の組織検査をいたします。

検査費用（自己負担3割の方）

診察料・処置等	2,000円～3,000円
胃内視鏡検査のみ	約4,000円
病理検査	3,000円～6,000円
合計	6,000円～13,000円

下部消化管内視鏡検査（大腸カメラ）

最新のがん統計で大腸がんは、がんによる死亡者数で3位となっています。
特に女性の場合、1位が大腸癌です。また、男性も3位ですが増加傾向にあります。
大腸がんは進行するまで、ほとんど自覚症状がない病気です。
定期的な大腸内視鏡検査で早期発見･治療することが大切です。

検査後のお腹の張りをなくす工夫をしております。

: オリンパス内視鏡用
炭酸ガス送気装置 UCR

通常の大腸内視鏡検査では空気を入れて大腸を膨らませて観察を行いますが、空気は非常に吸収されにくく、検査後にお腹の張りを訴える方が多くいます。
当クリニックでは、空気よりも生体吸収性が優れている炭酸ガスを使用した“OLYMPUS社製の炭酸ガス送気システム”を取り入れ、検査後のお腹の張りをなくす工夫をしております。

下部消化管内視鏡検査（大腸カメラ）検査の流れ

検査前日

消化の良いものを摂取して下さい。夕食は20時までにすまして下さい。

検査当日

朝	朝食はとらないでください。自宅で経口腸管洗浄剤を飲んで下さい。
前処置	洗腸液（約1.5L)を、1.5～2時間程度で服用下さい。洗腸液と交互に水を適量飲用下さい。
ご自宅を出る前に確認	洗腸液を飲んだ量排便回数便の色